インスタバエ
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インスタバエ | |||||||||||||||||||||||||||
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![]() インスタバエ。スマホ依存症患者に好んで寄生する。 | |||||||||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Instagramma avaritia | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||
インスタバエ |
インスタバエ(インスタ蝿、インスタ蠅)とは、現在女子学生を中心に寄生しているハエであり、寄生虫の一種。原産はアメリカ合衆国 サンフランシスコであるが、世界規模で流行の兆しをみせており、この昆虫に寄生された人間は、「インスタ映え」という謎の行動原理に支配されることが知られている。
概要[編集]
インスタバエとは、近年発見されたスマートフォンを媒介して寄生する昆虫である。主に女子学生を中心に寄生しているが、一部の男子学生や、成人しても自分のことを女子と呼称する女性にもみられる。寄生虫の研究展示施設である目黒寄生虫館には展示されてはいないが、繁華街や観光スポットなどで多数の感染者を発見できる。
なお、このインスタバエに寄生されると、その程度の違いはあるものの、
- 実際の周りにいる人の反応には無頓着になるにも関わらず、同じインスタバエに寄生された人々の反応を気にしだす。
- 被写体に対して謎の執着を示し、その周りを延々と飛び回る。
- ナイトプールやデザートのそばに大量発生して群れを成していく。
- 食べにくい奇抜な食品を好むようになる。食材色彩失調症ともいわれている。
- 食品を購入して写真を撮っても、その用を達すればゴミ箱へ捨ててしまう。
- 「リア充代行サービス」を利用してたくさんの友人たちと楽しく過ごしている写真を撮る。
- ニベアのクリームに直接指輪を刺してリングケースにしたり、コインランドリーの洗濯機の中などに入り込む。
- 騒音を出したり、ゴミをポイ捨てしたりして、その場所を侵入禁止や閉鎖に追い込む。
- 書店などの店頭で販売されている書籍や雑誌の内容を撮影するデジタル万引きを行う。
- 日本語が上手に使えず、映えるという言葉を「ばえる」と読む。
- 大手回転寿司チェーン店で醤油差しの口を舐める。
といった、奇異な行動を繰り返すことが知られている。
生息域は都心部が中心であったが、最近では地方でもみられるなど日本を含めた全世界規模で蔓延しており、問題視されている。
駆除[編集]
インスタバエは、前述のとおりスマートフォンを日常的に使う人々の一部に流行している昆虫である。そのため、あくまで当人が自発的に行動する必要はあるが、スマートフォン依存症の緩和や、意識改革によって、インスタバエの症状を軽くしたり駆除できると考えられている。
インスタバエの駆除方法[編集]
- メンタル改善(効果ほぼ無し)
- 自分以外の第三者へ迷惑にならないかどうか常に考える。
- 今から写真を撮ろうとファインダーを向けている物にも、他の第三者が携わっていることを考える。
- スマホ依存症の解消(効果有り)
- 低価格(低通信容量)のSIMカードに乗り換える。
- 画面のアクセシビリティ設定を変更して、カラー表示をモノクロ表示にする。
- Androidは「ユーザー補助」の「色反転」、iOSは「反転(クラシック)」を使えばより効果は上がる・・はず。
- スマートフォンの利用をやめる。
関連項目[編集]
流行記事大賞 銀賞受賞記事
この記事は2017年流行記事大賞にて銀賞を受賞しました。 |