カダヤシ

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カダヤシとは、害虫駆除のために輸入されたはずが逆に自身が害虫同然の存在になってしまったという、悲しい命運を持ったである。

概要[編集]

アメリカ、ミシシッピ川を中心に元は分布していたが、病気を媒介する蚊の幼虫であるボウフラを駆除するために20世紀初頭にアメリカから輸入されたものが繁殖した。メダカに類似しており、なかなか区別がつかない。さらには繁殖力が凄まじく、卵ではなく直接稚魚を生むため、他の魚との競合にも勝利しやすい、こういった要素が重なって、爆発的に日本で繁殖した。予想以上の繁殖力の高さに、日本人達は度肝を抜かされた。しかし、これだけ繁殖すれば、厄介な蚊を迅速に駆逐してくれるのではないか。日本人達はそう楽観していた。彼らはまもなくこの認識がとんだ糠喜びであったことに気付く。

これほどの繁殖力を誇り、を駆逐するために輸入されたはずなのに、カダヤシは蚊を完全に駆逐することはできなかった。カダヤシの爆発的な繁殖程度で駆逐できるほど蚊はヤワな存在ではなかったのだ。その上、カダヤシの食べ物は蚊だけに限らないということを、無知な日本人どもは、この魚にカダヤシと命名してしまうほどに認知していなかった。

結果、カダヤシは蚊を駆逐してくれるどころか、他の魚の稚魚を喰らって生態系を崩壊させた。遂には逆にカダヤシの方が有害な魚として認定されてしまうという、本末転倒な事態に陥っている。人間の都合で輸入され、新たな天地でようやく繁殖に成功したかと思えば、また人間の判断で忌避され、粛清さえされる。日本のカダヤシの辿る道は、人の業の深さを浮き彫りにさせている。

メダカとの関連[編集]

カダヤシはメダカとそっくりであり、メダカ同様用水路や河川に生息している。しかし、攻撃性と繁殖力、生命力が段違いである。メダカの稚魚を捕食し、メダカを絶滅の危機に追いやっている一方で、ボウフラの駆除にはあまり功を奏していないことから、生物学者達は「メダカダヤシ」に改名することを検討している。一部の学者においては、もうカダヤシがメダカを駆逐するのは運命だと思ってあきらめようという無責任なことを言い始める者もいた。また、メダカとカダヤシという魚を学問上の分類で意図的に混同してメダカに統一することで、外来種によるメダカの減少という問題を隠匿しようというとんでもない意見まで出ている。

カダヤシの駆除を行い、元からいたメダカ達を守ろうという動きも一部で見られるが、上述の通りメダカとカダヤシは酷似しているため中々人間には見分けが付かず、カダヤシと間違えてメダカを駆除してしまい、かえってメダカの減少を増長させてしまうという馬鹿な事例も発生しており、メダカ保全運動は難航している。近年では、メダカと偽りカダヤシを売りつける悪質な業者も跳梁しており、環境省は注意を呼びかけている。

めだかの学校という有名な童謡があるが、小学生達の間では「川の中にあるメダカの学校を除いてみたら、よそから来た不良のカダヤシ共に荒らされて、学級崩壊が起こっているよ」という旨の替え歌が流行している。先人達の浅はかな期待による環境の破壊は、小学生達にも笑われてしまっている。

汚いグッピー[編集]

カダヤシはグッピーの仲間である。しかし、輸入と繁殖、そして他の魚の生態系を撹乱したその経緯から、一部界隈では「汚いグッピー」と呼ばれて忌み嫌われている。似ているからといって同じ水槽でこの2種を飼うと、カダヤシにグッピーの方が駆逐されてしまう。例えカダヤシ1匹に対してグッピー100匹を同じ水槽で飼ったとしても、1週間も経たぬ内にその1匹のカダヤシにほぼ全てのグッピーが餌食にされてしまうのだ。似ているからといって、決して両者を同じ水槽で飼育してはいけない。ただし喧嘩っ早さではなく単純な生命力ではグッピーの方が強いので暖かいところではグッピーがカダヤシを駆逐することもある。

名前の由来[編集]

一見するとを絶やす「蚊絶やし」と思われがちだが本当は幼少期をアメリカで過ごし青春を大阪で送った、名前不明の者が高校生のころカダヤシを大事に飼い、加田(カダ)と名前をつけた。そこへ同級生がやってきて「へぇ~この魚なんて名前?」と聞いてきたのだ。 勿論種名を聞いたのだがその人は「これは加藤やで」と間違って加藤と言ってしまい慌てて「こ、これ加田やし」と言ったのをイキリスト教信者の同級生が「OK!それカダヤシな!」というのが由来。 何故名前不明なのかは不明である