テガミバチ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、宇宙編の牧村五郎と望郷篇の牧村五郎は同一人物であることや、ギラタクルの正体はキルアの兄のイルミ・ゾルディックであることや、飛雄馬の左腕の筋は酷使のすえに断裂してしまうことや、シエルの両親を殺害した黒幕はヴィクトリア女王であったことや、市長は寄生獣に協力していただけの普通の人間であることや、司は幾斗をイースター社の追及から匿っていたことや、サザエさん一家は福岡から上京してきたことや、ウィキペディアアンサイクロペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、単行本を手放さないようにしてください。

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「テガミバチ」の項目を執筆しています。

テガミバチLETTER BEE)とは、「月刊少年ジャンプ」にて2006年10月号から連載が開始され、同誌が翌年あぼんした為ジャンプスクエア2007年11月号から連載を再開した、ボビンチョあさだ作による、ノスタルジック郵便配達ロリショタファンタジー漫画である。

概要[編集]

舞台と時代設定は、郵便事業が民営化する前のニッポンであり、国営事業のダメダメさと、首都圏と地方との格差をこっそり皮肉ってもいる。その割には登場人物の名前が日本風でないような気もするが、そこは空気を読もう。

前述のとおり物語は、まだ「郵便配達が国家の国家のが行っていた」時代を舞台としている。そんな「国の働き蜂」を目指すことになった主人公ラグと相棒ニッチの夫婦漫才や、彼がテガミバチを志すきっかけになった大切な友達・ゴーシュ失踪の謎、その他もろもろが複雑にからみあい、皮肉や謎を孕んだままただいま好評連載中。

ところでどーでもいいが、この物語の登場人物(特にラグ)はやたらと泣く。鼻水も大量。(特にラグ)

あらすじ[編集]

「日出づる国」とは名ばかりで、夜の明けることのない国・ニッポン。人工太陽は首都・"アカツキ"のみを照らし、光の届かない"ドイナカ"地方は常に「鎧虫(ガイチュウ)」と呼ばれる恐ろしい生物に襲われる危険地帯と化していた。

少年ラグは7歳のある日、謎の男達に襲われ母親を連れ去られ、自身は「テガミ」としてカゴシマの街へ送られることになる。このとき彼の配達を担当したのが、足が不自由な妹・シルベットの治療費を稼ぐため働き、首都トーキョーへの栄転が内定し、ゆくゆくは郵政大臣(ヘッド・ビー)を目指す青年・ゴーシュだった。長い旅の中でふたりは様々なことを体験し、ラグ自身にも何らかの秘密があることを知ってゆく。

無事カゴシマへの旅も終わり5年後、自らもテガミバチになることを目指したラグは、採用試験を受ける為"シュトケン"地方の中心地・ヨコハマを目指していた。辛い採用試験を乗り越えテガミバチとして採用されたラグに突きつけられた意外な真実、そしてラグの生まれた日に起こった『瞬きの日』という事件、相棒ニッチの正体・・・色々な物語が積み重なり、織りなされてゆく。

世界観[編集]

この時代のニッポンは、大きく分けて三つの地域に分けられている。それらの地域は階級別によって居住できる場所が変わってくる。

トーキョー地方
この国の中心地で、23区に分かれている(だが三多摩は断る!)。人工太陽がいつも土地を照らし、富裕層のみが居住することを許される。トーキョー勤務への栄転を果たしたゴーシュも、「家族は一緒に連れて行けない」という決まりにより泣く泣くシルベットと離れて暮らすことになった。
なんか色々とありそう。
シュトケン地方
人工太陽の光が少しだけ届き、常に夕方のような様相を呈している。中央都市はヨコハマ。テガミバチの本拠地「BEE HIBE(ビーハイブ・通称ハチノス)」もヨコハマにある。
シュトケン地方とあるが、ちばらきは断る!
ドイナカ地方
この国の大部分を占める。人工太陽の光さえ届かない「常に闇の中」の地方であり、鎧虫がそこらへんをウロウロしている。住人はほとんどが貧民層。でも海沿いの街(カゴシマなど)では、シュトケン以上に裕福な暮らしをしているところもあるという。シュトケンやトーキョーへ行きたくとも、通行証がないと足を踏み入れることは出来ない。
テガミバチの仕事の中には、このドイナカ地方への集荷・配達をする業務もあり、極めて危険を要する。

郵便制度[編集]

この時代のニッポンの郵便制度は全国一律料金であるために、鎧虫やニホンオオカミやイノシシなどが闊歩するドイナカ地方だけでなく、トーキョー地方でも手紙の送料は8000円(2008年現在の100倍)と法外に高い。現在と違って手紙や小包だけでなく、動物(例:ダーウィン)や人(例:ラグ)なども送る事が出来るが、その送料は手紙の10倍以上であり、料金が不足したり宛先に不備があると郵便局の片隅の一時預け所に足枷を付けられて軟禁され、預かり期間を過ぎると簀巻きにされて街に放り出される。

郵便料金が法外に高いために切手は貴重品であり、切手代を浮かすために、大事な手紙を見習いテガミバチの研修に喜んで差し出したり、手紙が破れたとか汚れたとか難癖を付けて、お詫び代わりの新しい切手(換金可)を貰おうとする人が後を絶たない。しかし、この時代の使用済の切手には消印が押されてないのだけど、水はがしをして切手を再利用しようとする輩はいないのだろうか。

登場人物[編集]

ラグと愉快な仲間達[編集]

ラグ・シーイング
声 - 沢城みゆき
この物語の主人公その1。12歳。『瞬きの日』に生まれた。元々母親とふたりきりでギフタカヤマの町に住んでいたが、7歳のとき何者かに母を連れ去られ、気が付いたときには「テガミ」として集荷所に繋がれていた。
このときカゴシマまでの配達を担当したゴーシュとは苦楽を共にし、到着の折には友達としての誓いをたて、彼自身がいつかゴーシュのようなテガミバチになりたいと志すきっかけとなる。 無事テガミバチ採用試験に合格した折には、ゴーシュの夢だった「郵政大臣」になることを誓う。現在ニッチ&ステーキと共に、シルベットの家に下宿中。
実は左目が赤い「精霊琥珀(蜂入り)」の義眼になっている。母からは「赤ん坊の頃、病気を治す為に使った」とだけ教わっているが、なんか色々と謎があるっぽい。この精霊琥珀を使った心弾『赤針』が彼の武器。撃ったものに込められた「こころ」を感知できるが、手紙を撃ってしまった場合、プライバシーの侵害といっても過言ではない。いわゆる「赤レンジャー」。どことなくネロに似ている。(特に目の感じが)
ちなみにやたらと良く泣くので、全国のショタコン達から絶大な支持を受けている。潜入捜査の名目で女装させられた。「マジかよ、かわいいじゃん。」「異様に似合うな。」とは同行していたザジの言である。これにより全国のショタコンロリコン達からさらなる支持を得た。
ニッチ
声 - 藤村歩
ラグの相棒(ティンコ)でヒロインその1。伝説の妖怪「摩訶」の子・・・という噂。見世物小屋に売られそうになった所をラグが助け、相棒になった。詳しいことは不明だが、明らかにラグより年下で、しかもノーパン主義。ラグのデカパンを好むが、あのパンツの大きさでは、ノーパンでズボンをはいているのと同じである。ツインテが剣になるのでラグより強いが、ちょっと頭が弱い。一時期あさだが彼女の尻やぴーばかり描いていたので、全国のロリコン達から絶大な支持を受けている。
ステーキ
声 - 永澤菜教
ニッチのペット。珍獣。焼かないとまずそう。でもモック・サリヴァン曰く「何してもまずそう」。配達のとき、鎧虫の弱点を見つけるのが上手いので、意外と役に立つ。ニッチに言われて自ら燃え盛る釜の中に入ろうとするなど、相当のドM疑惑がかけられている。

テガミバチ[編集]

ゴーシュ・スエード / ノワール
声 - 福山潤
主人公その2(たぶん)。生きていれば現在23歳。元テガミバチで、ラグと同じく「こころ」のかけらを使った心弾『黒針』を武器とする。いわゆる「黒レンジャー」。かなり優秀で、ラグの配達を最後にトーキョーへ栄転したが、その後謎の失踪を遂げテガミバチとしては解雇扱いになっている。トーキョーに着いたらラグの母親のことも調べてみるといったので、何らかの事件に巻き込まれている可能性あり。『瞬きの日』に、何らかの原因で母親に関する記憶をすべて無くし、同じ日に母の死と引き換えに生まれた足の不自由な妹に、母と同じ「シルベット」という名をつける。トークが下手で、ゲボマズスープが好物。
ロダ
ゴーシュの相棒の犬。ヒロインその2。擬人化すると、えらくエロいお姉さんになる。
ラルゴ・ロイド
声 - 小西克幸
ハチノス館長。たまに「怪しいバイヤーさん」に変装する。ニッチにフラれる。
最近職場を失ったのをいいことに、旅行がてらライバル企業のリバースに再就職しようと目論んでいる。
アリア・リンク
声 - 小清水亜美
ハチノス副館長。巨乳のお姉さん。実はゴーシュの幼なじみ兼恋人だったが、幼い頃の彼の身に起こった奇妙な出来事や、彼が行方不明になったことを今でも気に掛けている。ちなみにゴーシュと「チッス」をしたかどうかは不明。
現在はバリバリのキャリアウーマンのように事務仕事中心だが、元々はテガミバチ。しかし、運動神経がほぼないという特異体質により早々に引退してしまった。つまりはドジっ子。精神回復心弾『G線上のアリア』の使い手。
コナー・クルフ
声 - 菅沼久義
食いしん坊のテガミバチ。食欲のかけらを使った地雷『黄爆』を武器にする。いわゆる「黄レンジャー」。シルベットのゲボマズスープの犠牲者の一人。
ガス
コナーの相棒の。たぶんコナーより頭がいい。なぜかその爪も出ていない前足で石畳を掘ることができる。
ヴァシュカ
ザジの相棒の黒豹。
ジギー・ペッパー
声 - 中井和哉
ただ一人の「速達専用」テガミバチ。乗ってるのは「鉄の馬」とか言われてるけど結局のところアメリカンバイク(かっこつけ)。心弾は『群青』。2巻と6巻で制服が変わっている。かっこいいセリフも言う。(意味がよく分からない事もあるが)

極度のニコチン中毒と噂されている。ちなみにこの「鉄の馬」だが、彼の心を動力源としているため、燃料など必要ない究極のエコバイクである。一時製品化も考えられたが、非常に高度な技術を要するためテスト段階で事故が多発。結果お蔵入りとなった。治療費などの請求書が次々とハチノスに届けられる様は異様であったという。もっとも、本人は配達に行っていて知らないが。一生かかっても払いきれないお金を使って、キリエの街(「行き止まりの街/デットエンド」)に教会とかそれにある大きな鐘(ユウサリ産)を作った。とにかくかっこいい。おまけでも写植されるくらいかっこいい。 渋くて男前である。

ハリー
ジギーの相棒の猛禽。飛ぶのがとっても速い。通称「ハリーさん」。すっごく精悍な顔つき。
ミドルネームは「P」であり、「ポッター」の略である。鳴き声は「ピィー」である。
ザジ・ウィンタース
声 - 岸尾だいすけ
かなり優秀なテガミバチ。基本クールだがねこ大好き。ツンデレで空気の読める子。悪意のかけらを使った散弾『青棘』を武器とする。いわゆる「青レンジャー」。ジギー・ペッパーに憧れている。どことなくネリに似ている。
子供の頃鎧虫に両親を殺された過去を持ち、鎧虫に復讐する為テガミバチになった。
リバースのアジトと思われる修道院が男子禁制だったので、ラグに女装をさせるという暴挙を働き、挙句その姿に見とれてしまう。その後ラグを救出するが、その際に「『俺の』かわいこちゃんに手を出すな!」と発言してしまった。
モック・サリヴァン
声 - 菅沼久義
コナーと同じ声をした何やらよくわからない子。口が悪い…というかキツい。記憶力が悪く、ほんの二、三分前に聞いた人の名前すら覚えていない。頭の弱い子なのか、めんどくさがりなのかは定かではない。相棒は多分毒蛇。心弾を撃つ際には、自分を噛ませることでその毒を体内に取り込みテンションを上げに上げてから攻撃に移る。普段の様子など微塵もない。技の使用後は毒にやられてしまう。要するにただのドMなキチガイ。

ライバル企業リバースの方々[編集]

ロレンス
声 - 遊佐浩二
リバースの社長にして、本物の「精霊になれなかった者」。服装は見た感じ英国紳士だが腹の中は真っ黒
テガミバチが届けるテガミの中でも、都合の悪いテガミの配達を阻止するために略奪者(マローダー)を派遣するのがリバースである。料金は安めに設定されているが、奪ったテガミの内容は全部読まれるため、後々それをネタに色々される。そのため政府にブラック企業として摘発されつつある。
そんな彼の裏の顔はゴーシュ・スエードのファンであり、彼を引き抜くためにずっと後をつけていた。ちなみに「ゴーシュ・スエードファンクラブ」の主催者であり、会員番号1番でもある。
最近心と記憶を失ったゴーシュを掻っ攫って自分専属の略奪者として手元に置くことができご満悦である。
ノワール
テガミバチを参照。
ロダ
声 - 堀江由衣
ゴーシュの相棒の人の姿を手に入れた姿。やたらエロい。 人の姿を手に入れ、記憶のないゴーシュの看病を1年間行っていた。ちなみにロレンスがゴーシュのストーカーをしてくるので、彼からゴーシュを守る役目もある。かなり深い崖の下に落ちていっても無事な程度に身体能力は高い。
ジール
声 - 櫻井孝宏
狼と人のキメラみたいな略奪者。ザジによって殺されかけたが、再就職先を探すロイドによって助けられる。 その所為でロイドにいいように使われてしまうことに。

ユウサリの住人[編集]

シルベット・スエード
声 - 水樹奈々
ゴーシュの妹でラグ達の大家。車椅子の女豹。そのスピードは馬車すら追い抜く。ラグと同じく『瞬きの日』に生まれた。12歳で巨乳。作った料理がスープのみゲボマズスープの味になる。他はいたって美味しくいただける。いわゆる初見殺し。スエード家に招かれた人が誰しも通る道である。噂によればアメリカ某インターネット番組のプロデューサーとMCを務めているという。
そんな彼女のスープを美味しいと真顔で言えるのは兄のゴーシュだけである。そのため、この兄妹の味覚についてはお察し下さい
Dr.サンダーランドJr.
声 - 石川英郎
ハチノス医療班の頭(ヘッド・ドクター)。通称「死骸博士」。カイボー大好き。ザジ曰く「あのおっさんは世界中の誰より解剖が好きだから」。でも実はいい人。
ゴーシュとは親友同士で、トーキョーへ行く直前にふと口走った地名に何か失踪の手がかりがあるんじゃないかと、ラグに教える。
Dr.サンダーランド
声 - 樫井笙人
本編には名前のみ登場しているJr.のお父さん。大阪弁を使いこなすジジィ。
ハント
声 - 千葉進歩
自称「精霊になれなかった者」。両腕を何かの鉤爪と合成している。本当はイイ人。ゴリラのような風貌をした真選組局長の別の姿。
サラ
声 - 小松由佳
ハントの奥さんぽい人。ゴーシュの精霊琥珀のまがい物を所持し、「心弾」と称して何やら行っている。信者からの貢物で生活。「黒針」を知っているところからして、ゴーシュと一度会っているのではないかと思われる。

ヨダカの住人[編集]

サブリナ・メリー
声 - 谷育子
カゴシマの街で、ラグを7歳から12歳まで育てた「もうひとりの母」。「ババァ人」という人種。

アカツキの住人[編集]

アヌス・ピーイング
声 - 久川綾
ラグの母。5年前に政府の人間によって、トーキョーへ連れ去られる。女帝様に似ているらしい。
バット地方の一つ目の穴と三つ目の穴が繋がる時期に現れるという噂がある。

関連項目[編集]


キャプテン翼の例のアレ.jpg テガミバチ は、漫画関連の書きかけ項目です 」

「 書きかけとかつまらないとかはどうでもいい、テガミバチ加筆するんだ! 」 (Portal:スタブ)