ピンポンダッシュ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

ピンポンダッシュは、20世紀中期に発生した文化のひとつであり、通常、家屋に設置されているピンポンと呼ばれる全天候型電子音鳴動式来訪者通報装置を用もないのに作動させ、家人が応対する前に直ちに逃走(ダッシュ)する悪戯のことを言う。エクストリームスポーツの一種に数えられる。ぱにぽにだっしゅ!については別記事を参照。ちなみに、この名前を普及させたのは私(本当に事実です)。

目次

[編集] 歴史

[編集] ピンポンの普及

日本民家の本格的な発展は20世紀中期以降に始まった。地方にも電気が通い、また戦後の高度成長が電気・電子機器産業に支えられたこともあり、低所得者層の家庭にも急速に電化製品が普及しはじめた。その1つがピンポンである。

旧来の日本の世帯は自治会組織で密接に連携しており、家人が不在でも近所住民が勝手に上がり込むほどであったからピンポンなど不用であったが、核家族化により住民交流は疎遠となり、玄関扉を開ける前に肉声で挨拶を行なうことがマナーとなった。

しかし「うさぎ小屋」と吹聴された日本家屋も、高度成長で国民資産が潤沢になるとともに2階建て化するなど大型化し、肉声での挨拶やノックでは家人が気付かないケースが出てきた。このため、簡単に来訪を家人に通知する方法としてピンポンが急速に普及した。

[編集] 押ボタン症候群の覚醒

押ボタン症候群は、押してはいけないボタンを押したくなるという衝動が押さえられなくなる症例全般を指す。

従来大人特有の症例であった押ボタン症候群羅患者が子供にまで拡大したのは、ピンポンこと電子音鳴動式全天候型来訪者通報装置が一般家庭に広く普及した1970年中期以降のことである。それ以前にも電化製品は一般家庭に普及していたが、押ボタン症候群は発症しなかった。なぜならそれは押しても良いボタンであり、押ボタン症候群発症の必要条件である畏怖恐怖がなかったからである。家庭内にも押してはいけないボタンはあったが、当時の子供にとって親は畏怖の対象であり、親に叱られるという予想は症候群発候の要素としては恐怖が大き過ぎた。大掛かりな犯人捜しが行なわれる学校の火災報知器も同様である。

様相を変えたのはピンポンの普及である。当時の子供にとって近所の見知らぬ家人は畏怖の対象であるが、ボタンを押したあと直ちに逃走することにより、大抵は犯人として知られることを回避出来る。得られる大きなスリル感と低い発覚リスク、子供たちは自らも知らぬうちにリスクマネジメントを行ないピンポンダッシュを実行し、成功で得られる脳内麻薬物質により行為は習慣化した。こうして子供たちは押ボタン症候群に覚醒してしまったのである。
ピンポンダッシュされた住人の反応
ピンポンダッシュされた住人の反応

…つづく。

[編集] 公式ルール

  • 押す呼び出しは決して知り合いの家であってはいけない。高スコアを出したいのであれば近所のまったく面識の無い人の家で競技することをお勧めする。
  • 押すボタンの家の人が怖ければ怖いほど高得点が狙える。ヤクザの屋敷は最も得点が高い。ただし殺された場合は無得点となる。
    • この人物も怖い人に含める
    • 首相官邸や皇居なども得点が高い
  • 押してから走り出すまでの時間が長ければ長いほど高得点である。ただし、顔を見られた場合は無得点となる。
  • 押しボタンを連続で何度も押すと得点もそれなりに増加する。
  • 一度に多くの家で行うと点数が高くなる
  • 同じ家で何度も行うと得点が2乗3乗されていく。ただし、つかまった場合は大幅減点される。
  • 上級者となると「宅配便でーす!」などとアドリブを即席で作れる。
  • ピンポンした家の人に、ピンポン越しに「○○さん、ピンポンダッシュです。」と言うと、それなりの得点がもらえる。
  • 特別ルールで、押した後に悪口を叫んでから逃走するというルールも現在検討中。
  • 発展型として、マンションなどの集合住宅の最上階からピンポンダッシュを行いつつ下っていくという「スパイラル・ピンポンダッシュ」という競技もある。
  • 留守の場合は無得点。
  • カメラつきのピンポンを押す。
    • 上級者は真正面から押し、押してから撮影までのわずかなタイムラグの間に逃走する。
    • はっきりと写ってしまった場合は半年間の免許停止。そもそも免許ないけど。

[編集] 対処法

  • ヒマなニートあるいは引きこもりにドアスコープを見張らせる。ただし、長時間見張るとなると相当な体力が必要である。
  • ピンポン押した直後に上から檻が落ちてくるというシステムを誰か作ってくれ。ちなみに、留守のときに落ちてくるとかわいそうなので、留守のときは落ちないように設定してくれ。
  • 防犯カメラを多数設置し、ピンポンをカメラ付きにする。外出中も常に監視し、押されそうになったら外部からピンポンに接続し、応答して追い払う。
  • ピンポンを設置しない

[編集] ボーナスポイント

  • 衣装ボーナス
    • サンダル、下駄、スキニーパンツ等の逃走(ダッシュ)に適さないアイテム着用でポイント加算。
  • 時間帯ボーナス
    • 深夜・早朝に競技実行でポイント加算。
  • 夕方ボーナス
    • 人ごみの中で素知らぬふりで連打し、気づかれないように逃げることでまったく関係ないお疲れサラリーマンを被害者にでっちあげたらポイント加算。

[編集] 関連項目