六甲山
六甲山(ろっこうさん)とは、兵庫県神戸市に属する山である。摩耶山と共に関西有数のカップルが多く集まる場所で、富裕層(拝金教徒か成金、あるいは貴族)の別荘などが多く存在する所として知られているが、実は軍事基地である。主な住人はイノシシ。麓の住人からのみ、六甲さんの愛称で親しまれる。
軍事基地 六甲山[編集]
六甲山は江戸時代、木を切りすぎたおかげで禿山と化し、顧みられない場所となった。それに目を付けたのは列強諸国で、神戸に来航したイギリスやアメリカ人が「登山をする」とか「別荘を造る」の名目で、次々と入植した。事実上の植民地化である。
六甲山は神戸市をはじめ、大阪市・大阪湾沿岸各都市などが一望できる場所であり、天王山や二〇三高地のように軍事上の価値は大きいと見られていた。そのため明治維新後、明治政府~大日本帝国も巻き返しとばかりに高射砲を設置したりして、アメリカを始めとする諸国に対抗しようとした。
しかし戦後はアメリカの単独支配となり、1992年まで頂上付近などを占領した。通信衛星の発達などで意義が薄くなったのが撤退の理由だが、むしろ90年代になるまで軍事上の価値が高かったということを評価すべきであろう。
また、アメリカ占領時に施設から逃げ出した新生物スカイフィッシュは現在野生化し、運がよければ晴れた日に山頂付近で観察することが出来る。
六甲颪[編集]
関西地方、特に大阪市や阪神地域で崇拝される阪神タイガースは西宮市の甲子園に根拠地を置いているが、その応援歌では六甲山から冬にふけて阪神地方に吹く「六甲颪」を冒頭に持ってきている。また、阪神電鉄に対抗して阪急電鉄が設立した阪急ブレーブスも、同じように六甲颪を応援歌の冒頭に位置づけていた。
プロ野球のシーズン中には吹かない風であるが、六甲山とそこから吹く風(カミカゼ)が阪神地域においても昭和初期から崇拝の対象とされていたことを示す、興味深い事例といえるだろう。
また六甲山麓には、阪神の象徴である虎の神を奉る新興宗教があるといわれているが、真偽は定かではない。
なおナンパした女の子を車で六甲山へ連れ込み、ぴーをやらかした後に六甲山に放置するプレイも「六甲おろし」というが、マジで危険(特に冬場は)なので絶対にマネしてみてはいけない。
阪神と阪急[編集]
阪神と阪急の話が出てきたが、六甲山は両者による開発競争が行われたことでも知られている。先に開業した阪神が早期に開発に参入していたが、阪急は山沿いに線路を敷いたため、山すそを別荘地や邸宅地とさせることに成功した。岡本駅や御影駅、六甲駅の周辺などが代表的なものである。
現在では両社が統合されて統一阪急王国を形成しているため、昔ほどの激しさは見られなくなったが、この地では「天王山の戦い」ならぬ「六甲山の戦い」が昭和初中期にあったということが出来るだろう。
ユネスコ会館[編集]
一般的には、六甲山中にある有名な心霊スポットとして知られているが、その本当の役割は神戸市が山中に建造した検閲により削除で秘密裏に育成している検閲により削除の存在を隠し、山奥にフリーのカメラマンや短パンこぞうなどが近づかないようにする事である。また、ユネスコ会館に行った若者が、帰り道で検閲により削除に遭うという噂があるが、これも神戸市の…うわなにをするやめr
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