原爆ドーム
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
原爆ドーム(げんばくドーム)とは、広島県にある建造物。その造形と残酷さの調和が美しく、現在は世界遺産に登録されている。
[編集] 沿革
原爆ドームは1915年に建設され、当時は広島県物産陳列館という名称で、土産の販売をするだけの建物であった。その後30年の間何度も様々な用途として使われ、1945年初頭には日本軍の使用している兵器の博物館として使用されるようになった。これを受け1945年7月、満場一致で原爆ドームという名前へ改名した。
しかしその情報が広島県に置かれていた軍部から偶然アメリカ軍に漏れてしまい、それを知ったアメリカ兵達は、「あの建物に原爆ドームなんて名前を付けやがった。俺らもそれを記念して、そこに第一号の原爆を落としてやろうぜ」ということになり、本来福岡に投下されるはずの原爆は広島へ投下されることになった。
そして1945年8月6日、朝8時15分、原爆は寸分の狂いもなく、ちょうど原爆ドームの真上で爆発した。その光景を見ていたパイロット達は歓喜の声を上げた。しかし、日本もこの情報を前もって知っており、原爆ドームは爆発が直撃しても耐えられるだけの補強がされていたため、全くといっていいほど損傷は無く、内部の人々も爆風を免れ無事であった。それを知ったアメリカ空軍達は何としてもこのドームを落とそうと、戦闘機や爆撃機ごと建物に向かって特攻していったが、ドームに損傷は無かったと言われている。
その後、修学旅行の観光地として様々な高校生が訪れたが、床や壁に落書きが多発したために広島県はやむなく「落書きがされている床と壁の表面を剥がす」という危険な手段をとった。しかし予想通り建物が脆くなってしまったため、現在は立ち入り禁止となっている。
また、かつては東京読売巨人軍の本拠地として東京ドームとともに候補にあがっていたが、ちょっと狭いのでやめにした。


