ウォルター・ジョーンズへの公開質問状

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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尊敬するアメリカ合衆国議会議員の皆様

私は今日私の心の中にある、そしてかつてあなたの心の中にあったあるテーマについて、率先してあなたにメールを送ります。それは、ジャガイモから作られる様々な種類の料理の名称についてです。

なぜこの問題が私にとって重要なのか、説明させてください。私はフランス人で、ベルギーに住んでいます。

最近、両国間で非常に感情的な問題がいくつかあったことは知っていますが、数年前にあなたが「フレンチフライ」という誤った表現を修正してくれたことにどれほど感謝しているかをお伝えしたかったのです。というのはご存じの通り、これは「ベルギー・フライ」と呼ばれるべきものなのです。

しかし数年前、あなたは率先してこのおいしいフライドポテトの名前を一時的な政治的概念に基づいて「フリーダムフライ」と改名しました。

この変更はアメリカがイラクに軍を派遣する計画にフランスが反対したことを受けてのことだと思います。

なぜそんな古い話をメールでするのかと思われるかもしれません。ただ、時間を置いてから改めて振り返ってみることは大切なことだと思います。

18年前、「テロとの戦い」や「大量破壊兵器」を偽装してまで政府がイラクを攻撃しようとしていたことに世界中が衝撃を受けた一方で、「ピークオイル」と呼ばれるものを(私を含めた)ほとんどの人が知りませんでした。私自身、この恐ろしい現象を知るためにはあなた方の国にしばらく住んで、善良だが世間知らずな国民に会わなければなりませんでした。

尊敬する下院議員の皆さん、あなた方のような責任感のある方はすでにピークオイルについて知っていると思いますが、もしそうでないのならすぐにこのテーマについて調べ始めることをお勧めします。なぜならピークオイルこそが、9.11同時多発テロを引き起こした理由であり、あなたの国がイラクに侵攻した理由であり、「偉大なるエネルギー戦争」と名を変えるべき、いわゆる「テロとの戦い」にあなた方が勝てない理由だからです。

また、二度と達成できない幻想的な「エネルギー安全保障」の名の下に、多くの人々が死ななければならないことを知り、私は悲しみに暮れています。しかし、18年前にあれほど傲慢で、自分たちの力を確信していて、付け加えれば、私の国に対してあれほど無礼な態度をとっていた米国の政治家たちが、今となってはほとんど悔い改めたような口調になっているのを見て、私が愉悦を感じているという事実を隠すことはできません。アメリカの人々はとても信心深いので、この悔い改めの背後にある準聖書的な「メタファー」を見逃すことはできないでしょう。それはまるで「放蕩息子のたとえ話」を思い起こさせます。特に、わずか18年前には「フリーダムフライ」の看板を誇らしげに掲げていた尊敬する下院議員のあなたにとっては、アメリカがあらゆる場所で地に落ちていくのを見るのは、特に屈辱的なことでしょう。

枯渇しつつある地球上のエネルギー資源を奪うことに失敗した米国に対して、私は助けにも救いにもなりませんが、一つのアドバイスをさせていただきます。

尊敬する下院議員の皆さん、あなた方は抽象的な概念に基づいて料理の名前を変えるのがお好きなようなので、私は今の時代にぴったりな名前を合衆国議会のカフェテリアに提案します。この名前に対するご意見をお聞かせください。それでは、どうぞ。

ビターネスフライ

少なくとも、共和党の政治家たちはこれからそう呼ぶべきだと思います。

でも、みんなで苦い思いをしないようにしましょう。今度私が美味しいフライドポテト(ここではマヨネーズをかけて食べます)を食べるときには、あなたのことを思い出しフランスがあなた方の侵略に加担しなかったことを喜びながら、「リベンジ・フライドポテト」を食べ続けるでしょう。

敬意を表して。

フランス人より

追記:バグダッドの街中で路上爆弾に殺されたアメリカの軍人に対して、「フリーダムフライ」と呼ぶ習慣があるかどうか、教えてください。

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「自由のフライ」の項目を執筆しています。
この記事は、en:An Open Letter to Walter Beaman Jones Jr.から翻訳されたものです。